クライミング研究会「ハイネの山」第九回 


「セルフレスキュー初級Part4」


懸垂下降(ラッペリング)

1、ツイン・ラッペル
支点に懸垂ロープをクローブヒッチし、2本のうち各1本のストランドで二人がそれぞれコントロールし降りる。細いダブルロープ1本での制御、制動の工夫。注意:支点はカラビナ、ラッペルリング。必ず二人とも荷重すること(一人だけで加重し、クローブヒッチがスッポ抜けると・・・)

2、タンデムラッペル
一つの下降器に二人がぶら下がる。傷病者、同行者はソウンスリングで下降器のロッキングビナと自信のビレイループを連結する。ロープコントロールは同行者がする。確保器への移動の仕方。位置関係。連結スリングの長さ。下降器のセット位置。注意:懸垂角度が立ってくると、コントローラーは自重と傷病者の加重を制御しなければならない。制動とBUの工夫。

3、カウンター・ウエイト・ラッペル
片方の末端を傷病者に繋ぎ、同行者が制動側のロープをコントロールし降りる。トップロープと同じ状態。同行者と傷病者と連結する。1/2になるので、繰り出したロープの半分の距離だけ降りる。お互いの位置関係。傾斜による負担の考慮。注意:支点はカラビナ、ラッペルリング。