クライミング研究会「ハイネの山」第三回 資料


「支点Part3」「エイドpart2」「エイドpart3」


「エイドpart2」は、TRでのA2レベルのエイドを研究します。フィフィの長さと、壁に足を突っ張りバランスを取ることが重要になります。

○ハング壁でのTRでの訓練 B峰南面-大ハング
1,基本的に垂壁と同じだが、たち込む際に片足をハング壁に突っ張ると安定する。ボルトや、ハンガーに乗せると更に安定する。
2,空中ブランコ状態での乗り換えは、揺れのリズムをつかみ瞬時にフィフィと加重の移動するのが理想だが、両方のアブミに加重しアブミが離れていると、フィフィをはずしたときに振られるので注意する。フィフィ解除が結構難しい。

「エイドpart3」は、俗に言うアメリカンエイドになります。アンカーはリムーバブルプロテクション(ナッツ、トライカム、などのパッシブ系とカムなどのアクティブ系)です。ピトン(ネイリング)は使いません。A峰の北側のクラックにカムディバイスでアンカーをとりエイダーで登ります。TRのリード形式です。中級レベルになりより深い研究心が必要です。「支点Part3」が入ってきます。主に「キャメロット」と「エイリアン」を使います。詳しくは「岳人」No,696「フリークライミング用具の系譜18」を参照下さい。また、アメリカンエイドは菊池さんの「アルパインクライミング」に詳しく載っています。